第41巻 1999 |
第1号 |
石原佳敏:聴覚障害教育を振り返り、これからを展望する−ろう教育120年・義務制実施50年こし方行く末− | 1 |
脇中起余子:聴覚障害生徒の「連言命題」の理解に関する一考察 | 7 | ||
四日市 章:聴覚障害児における短時間提示文の読み−文中の未知漢字の文読みへの影響− | 25 | ||
古田弘子:わが国のスリ・ランカ聴覚障害児教育への援助−援助の開始期にみられた特質− | 35 |
||
第2号 | 森田雅子・太田富雄:聴覚障害児の障害認識に関する一考察 | 51 | |
長南浩人:政治経済の学習における学習者の説明活動の利用に関する一考察−経済原理の習得について− | 67 | ||
鳥越隆士:ろう者集団に属するろう者の情報へのアクセスとネットワーク | 75 | ||
中村好則・森本 明:グラフ電卓の活用が聾学校高等部の数学科指導へもたらす効果 | 89 | ||
第3号 |
上農 肇:教育相談センターにおける聴能サービスの実践−難聴児童・生徒のための教育相談の試み− | 101 | |
脇中起余子:聴覚障害生徒にとっての内包量と比例関係の理解に関する一考察−速度に関する問題を中心に− | 115 | ||
学習障害及びこれに類似する学習上の困難を有する児童生徒の指導方法に関する調査研究協力者会議:「学習障害児に対する指導について(報告)」 | 141 | ||
第4号 | 永渕正昭:人工内耳と聾教育 | 155 | |
吉岡 豊:聴覚障害を考える枠組み−各種研究の位置づけ− |
161 | ||
井坂行男:聾学校児童生徒の概念の獲得について |
179 | ||
福島 正:聴覚障害者の職業リハビリテーション | 191 | ||
関根千佳:聴覚障害者と情報通信技術の進展について |
197 | ||
遠藤邦彦・柳 治雄・井佐原 均:失語症患者の言語音の弁別、および認知能力について | 205 | ||
第42巻 2000 |
第1号 |
ろう教育科学会第41回大会シンポジウム:小児における人工内耳の適用−医療と教育現場の連携をめざして− | |
原田 保:いろいろな難聴と人工内耳の適応について | 1 | ||
牛迫泰明:人工内耳、成人例の成績 | 5 | ||
井脇貴子:大阪大学における小児人工内耳プログラムについて | 11 | ||
国末和也・川﨑聡大・福島邦博・松本治雄:難聴学級における人工内耳装用児への教育的支援体制の試み | 15 | ||
折田洋造:シンポジウムを司会して | 25 | ||
田中伸子:言語獲得の遅れた聴覚障害児について−聴覚口話法を考える− | 27 | ||
中瀬浩一・中井弘征:「教育オーディオロジー」に関する聾学校聴能担当者の意識調査(その1)−聾学校内での教育オーディオロジー業務に関して− | 33 | ||
第2号 | 板橋安人:聾学校高等部生徒の発話の明瞭性、発音技能、及び発音意識 | 55 | |
大竹一成:聾学校高等部生徒の関数の理解について | 67 | ||
中瀬浩一・中井弘征:「教育オーディオロジー」に関する聾学校聴能担当者の意識調査(その2)−聾学校外での教育オーディオロジー業務に関して− | 91 | ||
第3号 | 梶田晴美・種村 純:聴覚障害児の保存の獲得と文の変換機能との関係 | 111 | |
脇中起余子:K聾学校高等部生徒は分数や文字式をどのように理解しているか−答に対する自信度や数学に関する意識調査とあわせて− | 121 | ||
杉田律子:普通学校にインテグレートした聴覚障害者の自我発達に関する研究 | 145 | ||
三簾和宏:聴覚障害者の英語学習について−調査をとおして学習の特徴と指導を考える− | 161 | ||
第4号 | ろう教育科学会第42回大会シンポジウム:聴覚障害児教育におけるコミュニケーション手段とことばについて | ||
八木 治:人工内耳を装用した幼児への手話を併用した指導法の適用−両親支援の観点から− | 175 | ||
池頭一浩:手話がもたらしたもの−ろう児にとっての「当たり前」とは何か− | |||
福田章一郎:選択の時代における聴覚活用 | |||
澤田道夫:心のつながりから生まれることばの世界−乳幼児期に育てておきたい力− | |||
井坂行男・広瀬宜礼:シンポジウムを司会して | |||
「21世紀の特殊教育の在り方について(中間報告)」 | 201 | ||
第43巻 | 第1号 | 坂井美恵子:聾学校高等部生の大学進学について | 1 |
2001 | 西村則子:伝えあう気持ちを育てながら−健聴児と共に過ごす中で− | 13 | |
井上智義:生活の中で習得する言語−バイリンガルの研究から示唆されるもの− | 19 | ||
下司実奈:手指サインを取り入れた高度難聴児の言語発達について | 31 | ||
中瀬浩一:子どもへのデジタル補聴器の適用−特にアナログ補聴器からデジタル補聴器への変更の事例から− | 37 | ||
石原佳敏:国際特殊教育学会2000 | 49 | ||
第2号 | 太田康子・加藤靖佳:聾学校小学部における音楽教育について−音楽指導に関するアンケート調査をもとに− | 61 | |
田中英之:聴覚障害児の音読と発音明瞭度の関係 | 71 | ||
「21世紀の特殊教育の在り方について(最終報告)」 | 81 | ||
第3号 | 脇中起余子:聴覚障害生徒の認知と論理−4種の命題の真偽判断や図形認知の問題などを通して− | 125 | |
国末和也・川崎聡大:人工内耳装用児一事例における聴覚学習効果 | 141 | ||
足立 貢・西村則子:大阪における難聴学級(通級指導教室)の現状と課題−アンケート調査の結果から− | 151 | ||
長南浩人:日本手話・中間型手話・日本語対応手話の構造の違いについて | 165 | ||
相良啓子・斎藤佐和・根本匡文:聴覚障害学生の障害認識に関する研究 | 175 | ||
第4号 | ろう教育科学会第43回大会シンポジウム: 聴覚障害教育の過去・現在・そして未来へ−当事者の立場から捉え直す− | ||
私たちが受けてきた教育の再考−聴覚障害教育を受けてきた青年の提言− | 191 | ||
杉浦貴昭:僕が受けてきた聾教育−聾学校から大学へ− | |||
加藤淑子:普通校に通って | |||
森島健一:私たちが受けてきた教育の再考−聴覚障害児教育を受けてきた青年の提言− | |||
廣島利彦:私の受けた教育から今考えること | |||
子どもたちが受けてきた教育の再考−聴覚障害児をもつ保護者の提言− | 201 | ||
柴田有紀枝:人工内耳を装用して | |||
木下真里子:子どもと共に育つ | |||
今村加代子:難聴の娘を育てて | |||
末森明夫:聴覚障害児を育てている聴覚障害者の一体験 | |||
内藤 明・北野庸子:N24における神経反応テレメトリー(NRT)の有用性 | 211 | ||
岡本稲丸:京都市内盲唖院史跡の案内と古河太四郎先生の実像 | 219 | ||
第44巻 | 第1号 | 岩田吉生・都築繁幸:聾学校中学部・高等部生徒の読唇に及ぼす手がかり効果 | 1 |
2002 | 藤巴正和:難聴者の障害受容過程に関する一考察 | 13 | |
中瀬浩一:小・中学校等の教師の聴覚障害教育情報紙に対する期待−大阪市を中心に− | 25 | ||
脇中起余子:K聾学校高等部における九九に関する調査から−九九の読み方をどれくらい覚えているかを中心に− | 37 | ||
長南浩人:聾学校高等部生徒の手話能力と日本語能力の比較に関する研究 | 47 | ||
第2号 | 脇中起余子・京都難聴児親の会:聴覚障害者本人および親の意識調査(1)−「京都難聴児親の会」親と本人に対するアンケートから− | 55 | |
加藤靖佳:西川はま子の音声における母音の音響的特徴 | 73 | ||
中谷久子:聾の子どもの「心の叫び・つぶやき」に耳をすます教育の課題と模索−聾児としての体験をもとに今後の教育のあり方を探る− | 83 | ||
金森裕治:自我発達の観点からみた障害受容研究の現状と課題 | 97 | ||
足立 貢:聴覚障害児の交流会の実施と課題−「WANPAKU交流会」の取り組みから− | 105 | ||
第3号 | 脇中起余子・京都難聴児親の会:聴覚障害者本人および親の意識調査(2)−障害の呼称の違いによる意識の違いを中心に− | 115 | |
太田康子・加藤靖佳:聴覚障害生徒の音楽活動に関する実態調査 | 129 | ||
長南浩人:手話を利用した日本語構文指導の試み | 141 | ||
上村逸子:個別指導計画に基づいた言語障害児の指導の一事例 | 155 | ||
中村好則:聾学校におけるインターネットを活用した指導の現状と課題 | 171 | ||
第4号 | ろう教育科学会第44回大会シンポジウム: 自立活動 | 187 | |
山根久明:本校小学部における自立活動カリキュラム | |||
内海玲子:聴児と共に歩むなかで−障碍認識・障碍理解の取り組みから− | |||
前田 浩:自立活動に望むもの−コミュニケーション指導を中心に− | |||
井坂行男:自立活動について | |||
正高信男:0歳児の言語習得と聴覚障害 | 207 | ||
石川隆之:子どもが学び方を学ぶ「総合」−各学年における発展性を考慮した学びの重点化と単元づくり− | 219 | ||
石井 衷:こばと聾学校の個別の指導計画 | 225 | ||
筒井秀俊:聾学校における人工内耳装用児の指導について | 239 | ||
小林正幸・西川 俊・石原保志・森山利治:リアルタイムでルビを付加した字幕の効果に関する研究 | 245 | ||
第45巻 | 第1号 | 福田美喜子・鳥越隆士:聾学校教職員の聴覚障害に対する意識に関する研究 | 1 |
2003 | 長南浩人:聴覚障害者のスクリプト構造について | 19 | |
「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」 | 27 | ||
第2号 | 堀谷留美・鳥越隆士:聴覚障害幼児の遊び場面における会話行動−手話導入校における観察から− | 73 | |
米山文雄・新井達也・森本 明:数学のコミュニケーションにおける構造的意味の正当化の類型−聴覚障害学生へのインタビュー調査に基づいて− | 89 | ||
三簾和宏:英語力と聴力の関連、英語力と日本語力の関連 | 101 | ||
森本明子・井坂行男:聴覚障害学生に対するノートテイクによる講義保障について−情報の量及び質に関する分析を通して− | 109 | ||
脇中起余子:K聾学校高等部生徒の記憶方略に関する一考察−「音声方略」と「手話口形方略」のどちらが有効か− | 125 | ||
竹中美香:詐聴を疑う2症例の臨床的研究 | 143 | ||
第3号 | 豊田恵梨名・井坂行男:聾学校における通級による指導の現状と課題 | 153 | |
長南浩人:聴覚障害児の読解力を向上させるためのコミュニケーションのあり方−認知心理学の視点から− | 167 | ||
原田美藤:松山市立小中学校における「学校生活支援員」制度 | 177 | ||
太田晴康・下島かほる:通常中学校における聴覚障害生徒への情報保障−インテグレーションと、要約筆記を活用した学習支援− | 191 | ||
中村好則・黒木伸明:聾学校の算数・数学教育に関する実践的研究の現状と課題 | 203 | ||
第4号 | ろう教育科学会第45回大会シンポジウム: ろう教育科学45年をふりかえり聴覚障害教育を展望する | 221 | |
川井 潤:ろう教育科学会の創設にかかわって | |||
柳生 浩:先人の遺産を継承し聴覚障害教育の専門性を進展させる | |||
石原佳敏:ろう教育科学45年をふりかえり聴覚障害教育を展望する | |||
藤本裕人:「今後の特別支援教育の在り方(最終報告)」と聴覚障害教育について | 235 | ||
平野久美子:こども学をめぐって | 245 | ||
中村好則・黒木伸明:聴覚障害生徒に対する作図活動による論理的思考能力の育成に関する研究−多様な見方・考え方を引き出す教材の活用と作図操作の文章化− | 255 | ||
我妻敏博:聾学校における手話の使用状況に関する研究(2) | 273 | ||
第46巻 | 第1号 | 上村逸子:特別支援教育の現状と課題 | 1 |
2004 | 綿谷輝昭:通級による指導に関する保護者のニーズ−大阪府における通級指導教室に通う保護者と担当教員の意識調査から− | 13 | |
佐藤紀代子・吉野公喜:重度聴覚障害児の「電話コミュニケーション指導」の実際−1症例の3年間における縦断検討− | 21 | ||
八田敏博:聾学校専攻科生の求職指導について−担任からの一考察− | 37 | ||
第2号 | 田邉勝彦・井坂行男:難聴学級児童に対する学習支援の在り方について−新たなカテゴリーによる授業分析より− | 49 | |
米山文雄・新井達也・森本 明・内野權次・小林正幸・三好茂樹:衛生通信システムによる字幕を利用した数学科の遠隔授業におけるコミュニケーションとその課題 | 63 | ||
中瀬浩一:音場語音聴力検査での2種類の負荷雑音による明瞭度の変化−67-S語表を用いた健聴成人を対象として− | 75 | ||
黒木伸明・中村好則:ろう学校における数学指導内容の新しい観点について | 85 | ||
第3号 | 板橋安人:人工内耳装用児の発音技能の推移(続報) | 109 | |
西川 俊・小林正幸・柴田邦博・石原保志:マルチ入力リアルタイム字幕表示システム | 135 | ||
神岡瑞恵:ろう児への自動詞・他動詞の指導に関する一考察 | 151 | ||
第4号 | ろう教育科学会第46回大会シンポジウム: 特別支援教育と聾学校の役割 | 165 | |
山下道子:特別支援教育と聾学校の役割 | |||
菊池 修:特別支援教育と聾学校の役割−聴覚に障害のある子どもたちの教育的ニーズに応じた指導について− | |||
堤 正則:特別支援教育と聾学校教育の役割を考える | |||
ろう教育科学会第46回大会シンポジウム:聴覚障害児の学力 | 181 | ||
大谷伸弥:聴覚障害児の学力 | |||
早川 就:聴覚障害児の学力−聴覚障害生徒の英語の学力と指導内容について− | |||
松原太洋:聴覚障害児の学力−小学部段階における教科学習を中心に− | |||
太田康子・加藤靖佳:聴覚障害児童の歌唱について−採譜の試み− | 199 | ||
三好茂樹・西岡知之・中瀬浩一:ワイヤレス通信システムと音声認識ソフトを用いた聴覚障害者のための情報保障 | 207 | ||
第47巻 2005 |
第1号 | 玉井智子・高橋信雄:聴覚障害児を持つ健聴両親の意識について−健聴両親の手話習得・親子の手話コミュニケーションの経過を通して− | 1 |
中瀬浩一・三好茂樹・小林 真・大沢秀雄・大沼直紀:弱視難聴者へのFM補聴器の適用 | 13 | ||
唐 鶴英・我妻敏博:ハルビン市の10代の聾学校生徒における補聴器装用効果とその評価−子ども本人、保護者、担当教師による評価結果− | 21 | ||
八田敏博:聾学校高等部生・専攻科生における生活意識・実態について−一般高校生との比較より− | 33 | ||
第2号 | 岩本眞千子・井坂行男:聴覚障害幼児の概念化の発達についての一考察 | 55 | |
下島かほる・太田晴康:通常の学級における聴覚障害生徒への情報保障(2) | 69 | ||
田中伸子:聾学校幼稚部における聴覚学習の内容の変化−授業記録の分析を通して− | 77 | ||
清野 茂:梓渓生・樋口長市の人物像と教育に関する一考察−1920〜1930年代のいくつかの事柄をとりあげて− | 85 | ||
第3号 | 玉井智子・高橋信雄:聴覚障害児をもつ健聴母親の現状と親子手話コミュニケーションの影響−母親の手話学習経過報告− | 101 | |
森本 明:算数授業における相互行為過程にみるアルゴリズムの正当化 | 109 | ||
三島亜紀子:教育・福祉の対象者について−「ろう者」に焦点を絞って− | 121 | ||
黒木伸明:聴覚障害生徒の算数・数学についての学力保障に対する校外支援のあり方 | 133 | ||
第4号 | ろう教育科学会第47回大会座談会: 多様なニーズに応える言語指導 | 145 | |
「特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申)」 | 155 | ||
第48巻 2006 |
第1号 | 都築繁幸:聴覚障害の母親と健聴児との相互交渉に関する事例的考察 | 1 |
唐 鶴英・我妻敏博:補聴器の自己評価と満足度に関する分析 | 23 | ||
窪田博子・長南浩人:聴覚障害児の情報保障に関する研究−高知県における実態調査と情報保障の実践から− | 31 | ||
石原佳敏:国際特殊教育会議(ISEC)2005 | 41 | ||
第2号 | 福田友美子:先天性聴覚障害者の手話言語能力の評価の試み | 49 | |
三簾和宏:聴覚障害者の英語の人称代名詞の対応について | 59 | ||
第3号 | 宍戸和成:特別支援教育における聾教育 | 87 | |
原田淑子・足立 貢:通常の学級における聴覚障害児への情報保障について | 101 | ||
守屋国光:就学前療育を受けた児童の保護者の意識(Ⅰ) | 113 | ||
第4号 | 児玉良一:きこえない子ども同士のつながりを作るために−通級指導教室の取り組みから− | 133 | |
朴 美子:聴覚障害者のコミュニケーションについての一考察−手話(指文字を含む)・口話、それぞれの必要性− | 151 | ||
安達康貴:自信研究についての一考察 | 169 | ||
第49巻 | 第1号 | 長南浩人・澤 隆史:読書力診断検査に見られる聾学校生徒の読書力の発達 | 1 |
2007 | 安達康貴:聾学校における聴力データ管理について−VBAを用いたオージオグラム作成の試み− | 11 | |
上村逸子:特別支援教育における保護者支援の在り方についての一検討−自閉症幼児を抱える母親の事例を通して− | 25 | ||
第2号 | 美濃孝枝・鳥越隆士:インテグレーションをしている聴覚障害児童・生徒に対する支援のあり方に関する調査−本人の語りからの分析− | 47 | |
濱田豊彦・間根山祥行:早期から聴覚を活用した教育を受けた聴覚障害者の自己肯定感に関する研究−当事者とその保護者へのアンケート調査を通して− | 67 | ||
坂梨 幸:聾学校児童が書いた文種の決めづらい作文について | 87 | ||
第3号 | 中村好則・黒木伸明:聾学校の算数・数学指導に関する質問紙調査とその分析 | 101 | |
池谷航介:難聴学級設置校における聴覚障害児と聴児のコミュニケーションに関する研究−聴児のコミュニケーション手段の多様化とその要因− | 119 | ||
田中千尋・我妻敏博:聾学校生徒の携帯電話の活用状況 | 137 | ||
第4号 | ろう教育科学会第49回大会シンポジウム: 日本語獲得をめぐるさまざまなアプローチ | 149 | |
武居 渡:手話の獲得と日本語の獲得 | 181 | ||
長南浩人:音韻意識の発達とコミュニケーション手段−キュードスピーチと指文字について− | 191 | ||
第50巻 2008 |
第1号 | 中井弘征・中森礼美・安田美佐子・広中嘉隆:奈良県立ろう学校における手話の活用と日本語獲得のアプローチ−幼稚部から小学部低学年を中心に− | 1 |
藤田美奈子・鳥越隆士:聴覚障害中学生への対話を活用した読解指導の試み | 31 | ||
第2号 | 加藤登美子・坂口俊子・宇根岡 誠・辻 均・綿谷輝彦・渡辺祥子・杉上京子・井坂行男:聾学校における地域支援および通級による指導に関する調査報告 | 51 | |
我妻敏博:聾学校における手話の使用状況に関する研究(3) | 77 | ||
岩品敦子:聴覚障害児の読み書き指導に関する実践報告 | 93 | ||
第3号 | 石原佳敏:ろう教育科学会の歩みと聴覚障害教育への期待 | 99 | |
西山 健・守屋國光:『ろう教育科学』の50年の歩みからみた聴覚障害教育の最近の動向 | 107 | ||
ろう教育科学会第50回大会シンポジウム:聴覚障害教育の歴史と展望 | 129 | ||
坂井美恵子:大阪の聾教育 | |||
藤本裕人:聴覚障害教育の歴史と展望 | |||
藤井克美:現代の聴覚障害児教育の課題と展望 | |||
福田暉彦:シンポジウム「聴覚障害教育の歴史と展望」を終えて | |||
第4号 | 福永憲一:聾学校高等部卒業生への追指導に関する実態調査 | 153 | |
小林雅樹:理科授業における形成的評価と生徒の思考を助ける板書の工夫について | 173 | ||
玉井智子:地域小学校での手話コミュニケーション−聴覚障害児の活動と参加について− | 181 | ||