第11巻 | 第1号 | 古瀬正彦・中野善達: 外国における重複障害児の研究(Ⅱ) | 1 |
1969 | 大谷勝巳: ろう児の口話能力向上に関する医学的研究−ろう児の聴取能力開拓に関する方法的研究 主として骨導補聴効果について− | 10 | |
河崎照雄: ろうあ者の精神障害 | 27 | ||
中西久子: 聴覚障害児の教育<言語・読み・学業>の諸論文 | 36 | ||
伊東雋祐: 野沢克哉 『保障より機会を』 | 47 | ||
第2号 | 中野善達・井上 緑: 聴力障害児における液体量の保存 | 51 | |
中野善達: 世界各国の聴力障害児教育(Ⅳ)−ソビエト− | 65 | ||
三木陽子: Nan Robbins et al. 『風疹盲ろう児』 | 72 | ||
小野崎健一: (1)H.Z.Wooden 『視聴覚的方法による聴力障害児の言語指導』,(2)W.D.Jackson 『ろう児の指導における教育メディア』 | 75 | ||
川井 潤: 鈴木篤郎(編) 『幼児難聴の研究』 | 88 | ||
第3号 | 中野善達・上野益雄・小野崎健一: 各国のろう学校教員養成問題 | 93 | |
上野益雄: J.B.Mullins 『アメリカの公立寄宿ろう学校における失語症児のための方策』 | 125 | ||
第4号 | 古瀬正彦・中野善達: 外国における重複障害児の研究(Ⅲ) | 131 | |
垣谷陽子・中西久子: 聴力障害児の言語行動−レキシントン校の諸研究− | 143 | ||
水谷洋右・山中英夫・伊藤雅彦: ろう児の思考力−診断と対策− | 159 | ||
第12巻 | 第1号 | 川井 潤: 聴力障害児の書きことば(1)−日記による縦断的研究(その1) | 1 |
1970 | 伊藤浩子: ろう児の語彙の発達 | 18 | |
中西喜久司: 西欧障害児教育について−第5回世界ろう者大会に出席しての見て歩る記 | 26 | ||
第2号 | 園原太郎: ろう教育科学会10年のあゆみ−昭和43年7月ろう教育科学会第10回大会講演− | 49 | |
中野善達・田中伸子・諸田堯夫: 聴力障害児の視記憶−数系列と図形(ベントン視覚記銘検査)について− | 59 | ||
中野善達: クラークろう学校の出身者(1952年〜67年) | 83 | ||
通巻50号主要目次 | 87 | ||
第3号 | 河崎照雄: ろうあ精神分裂症の幻覚について−力動論の立場から− | 99 | |
後藤 弘: 正常成人のLとRの発音に対する聴覚的弁別能力 | 106 | ||
星 龍雄: 沖縄風疹難聴児の現状と対策 | 114 | ||
中野善達: Usher氏症候群−ろうと進行性盲− | 128 | ||
福田暉彦: 園原太郎(監修) 『言語機能の発達−児童心理学講座3−』 | 137 | ||
第4号 | 村井潤一: 現在のろう教育における問題点 | 141 | |
原田政美: 特殊教育総合対策に関する調査会の答申について | 161 | ||
小川再治: 聴覚障害児知能測定の予備的研究−ヒスキー・ネブラスカ・テストの検討− | 172 | ||
第13巻 | 第1号 | 刀彌明レイ子: ろう児の概念学習についての研究 | 1 |
1971 | 川井 潤: 聴力障害児の書きことば(1)−日記による縦断的研究(その2) | 10 | |
中野善達・上野益雄・吉野公喜: アメリカの聴覚障害児教育−障害児の選別と児童の実態− | 25 | ||
小川再治: Neyhus A.I. et al. 『聾児の読話の誤り』 | 38 | ||
第2号 | 中野善達・川井 潤・中西久子: 聴覚障害児における概念の発達−等価性の形成について− | 41 | |
野沢克哉: 社会教育への一つの試みについて−聴覚障害者への成人教育の実践から− | 65 | ||
柴田貞雄・船山美奈子: 聴能言語専門職員(通称言語治療士)養成の意図とカリキュラム構想 | 85 | ||
第3号 | 大嶋 功: 現代の聴覚障害児教育−'71.7.ろう教育科学会第13回大会講演− | 93 | |
荒川 勇: アメリカの聾児言語指導法史 文法的方法−H.P.PeetのLessonを中心にして− | 100 | ||
川井 潤: 聴力障害児の書きことば(Ⅱ)−西川はま子の手紙による研究− | 116 | ||
第4号 | 村尾忠広: 聾学校律唱科の成立と変遷(1) | 137 | |
斉藤佐和・菅野正年: 対をなす動詞に関する語彙力調査−聴覚障害児について− | 148 | ||
川井 潤・小倉真佐子・岡田雅弘: 重複障害児教育の試み−特に“集団”の問題について− | 170 | ||
第14巻 1972 |
第1号 | 川井 潤・小倉真佐子: 聴覚障害教育における言語の問題−重複障害児教育からみて− | 3 |
古瀬正彦: 算数の文章題解決学習において思考過程と展開を重視した学習法について(Ⅰ) | 11 | ||
中村公枝・中野善達: ろう教育 0〜5歳児問題への勧告−全米ろう教育会議報告書(Ⅰ)− | 23 | ||
中野善達: イギリスの聴覚障害児の教師 | 38 | ||
中野善達: アメリカにおけるろう者の通訳 | 40 | ||
編集部: 全国公立学校難聴・言語障害学校リスト | 45 | ||
第2号 | 伊藤敏子・後呂公一・真智斉・清水美智子・村井潤一: 聴覚障害幼児のPlay Roomに於ける行動観察について(Ⅰ)−1幼児を中心に− | 57 | |
小倉真佐子・川井 潤: ある自閉的傾向をもつ児童 | 86 | ||
編集部: 言語障害 パーソナリティに関する最近の研究より | 100 | ||
川井 潤: 村井潤一(編) 『障害児の早期教育』 | 103 | ||
古瀬正彦: 伊東雋祐 『ろうあ問題とろうあ運動』 | 104 | ||
第3号 | 中野善達: 聴覚障害幼児の性格特性 | 119 | |
野沢克哉: 聴覚障害者の高校・大学への進学と職業問題−大学進学者の事例を中心として− | 134 | ||
中野善達: ろう教育 6〜16歳児問題への勧告−全米ろう教育会議報告書(Ⅱ)− | 146 | ||
編集部: イギリスの難聴児のアチーブメント | 154 | ||
松尾泰蔵: 草薙進郎 『聴覚障害児の教育』 | 155 | ||
第4号 | 古瀬正彦: 算数の文章題解決学習において思考過程と展開を重視した学習法について(Ⅱ) | 167 | |
上野益雄・中野善達: ろう教育 17〜21歳年齢者問題への勧告−全米ろう教育会議報告書(Ⅲ)− | 196 | ||
第15巻 | 第1号 | 荒川 勇: アメリカの聾児言語指導法史Fitzgerald Keyへの道(その1) | 3 |
1973 | 佐藤哲雄・三吉信彦: アメリカにおける聴覚障害者と法律問題(Ⅰ) | 20 | |
第2号 | 三輪レイ子・村井ミツエ: 聴覚障害児の概念学習に関する研究−言語命名の効果について− | 49 | |
中西喜久司: 私にとっての手話とは(Ⅰ) | 59 | ||
第3・4号 | 中野善達: 聴覚・言語障害関係文献紹介(Ⅰ)−言語障害(A)− | 89 | |
荒川 勇: アメリカの聾児言語指導法史Fitzgerald Keyへの道(その2) | 102 | ||
村井潤一: 15回大会をふり返って | 122 | ||
伊藤督夫: 難聴・言語障害学級の問題点−その現状と将来− | 124 | ||
伊東雋祐: 低学年期の学習指導−手話法からの問題提起− | 126 | ||
岡本稲丸: 聴覚障害児学校論 | 127 | ||
川井 潤: 重複障害児教育の問題点−自閉症児の教育から− | 128 | ||
松尾泰蔵: 生徒指導の問題点−あるケース・ワークから− | 129 | ||
福田暉彦: 言語指導の問題点 | 130 | ||
辻 由利己: 立木孝 『聴力検査』 | 131 | ||
第16巻 | 第1号 | 佐藤哲雄・三吉信彦: アメリカにおける聴覚障害者と法律問題Ⅱ | 1 |
1974 | 岡本稲丸: “インテグレーション”の意味について−メモと若干の考察− | 11 | |
水谷洋右: 連携教育のはじまり−インテグレーションの一方法− | 21 | ||
中野善達・吉野公喜・四日市 章・高橋信男・上野益雄・中村公枝: 外国における聴覚障害児のインテグレーション(Ⅰ) | 30 | ||
第2号 | 佐藤哲雄・三吉信彦: アメリカにおける聴覚障害者と法律問題Ⅲ | 51 | |
加藤康昭: 障害児教育における「統合」の歴史的展開 | 61 | ||
松崎節子: 高度の聴覚障害幼児の幼稚園との交流 | 71 | ||
中野善達・吉野公喜・四日市 章・高橋信男・上野益雄・中村公枝: 外国における聴覚障害児のインテグレーション(Ⅱ) | 87 | ||
第3号 | 山口 晤: 統合者の追跡調査報告(福岡県における3ヵ年間の事例) | 107 | |
中野善達・吉野公喜・四日市 章・高橋信男・上野益雄・中村公枝: 外国における聴覚障害児のインテグレーション(Ⅲ) | 134 | ||
松本晶行: 私にとっての手話とはⅡ | 143 | ||
第4号 | 野地潤家: 幼児の言語発達とそのとらえ方 | 163 | |
石原佳敏・東 靖宏: 無混信ループML-01について | 179 | ||
藤田陽三・佐藤俊介・後藤隆司: 山城高等学校における聴覚障害教育のとりくみ | 186 | ||
渡辺清和: 自分にとっての山城高校 | 198 | ||
第17巻 | 第1号 | 園原太郎: 聴覚障害児と教育 | 5 |
1975 | 中野豊道: 発音直視装置の開発について | 20 | |
林 次一: 言語メディアと言語指導と | 39 | ||
伊藤敏子: William M. Cruikshank 『脳障害児の心理と教育』 | 44 | ||
第2号 | 清水美智子・八木由美子: 家庭場面でのろう幼児の母子対話の実態に関する研究(Ⅰ)−母親の発話からの分析と考察− | 53 | |
川井 潤: 坂本多朗 『けんちゃんは なぜ本が読めないのか』 | 83 | ||
編集部: 昭和49.5.1現在 聾学校諸統計 | 88 | ||
第3号 | 中村公枝・本宮敏司・吉野公喜: 難聴児の補聴器装用に関する研究−補聴器装用による域値の可逆的低下について− | 93 | |
生和秀敏・宮末泰子: 聴覚障害者の情動認知に関する研究 | 102 | ||
編集部: 今後の聾学校像 聴覚障害児教育全体の視野の中で−基本問題研究会(近畿聾教育研究会)より− | 115 | ||
編集部: 特殊教育関係教員養成大学等一覧 | 123 | ||
第4号 | 岡本稲丸: ろう学校図書館の当面する問題点と課題−京都校の場合− | 131 | |
大阪府立堺聾学校図書館部: ろう学校図書館の利用から−堺校の場合− | 148 | ||
根本乾一: 聴覚障害幼児の幾何図形描画にみられる傾向について(Ⅰ) | 157 | ||
第18巻 1976 |
第1号 | 清水美智子・八木由美子: 家庭場面でのろう幼児の母子対話の実態に関する研究(Ⅱ)−子どもの発話の表現様式を中心に− | 5 |
石原佳敏: FONATOR SYSTEMについて | 23 | ||
岡本稲丸・大棄忠明: ろう学校高等部の数学教育−昭和50年度京都府立聾学校高等部数学の場合− | 30 | ||
第2号 | 中野善達・青木照武: アベ・ドウ・レペ 『指話(指による会話法)』 | 61 | |
中瀬祐治: 国語教育のなかで | 74 | ||
川井 潤: 中野善達(編) 『障害児教育−理論と実際−』 | 87 | ||
小倉真佐子: このごろ思うこと−聾学校、難聴児学級、健聴児と遍歴して思うこと− | 88 | ||
第3号 | 清水美智子・八木由美子: 家庭場面でのろう幼児の母子対話の実態に関する研究(Ⅲ)−子どもの発話の諸機能を中心に− | 101 | |
松尾泰蔵: ろう学校中学部生徒と仮説実験授業−1つのこころみと理科授業記録− | 131 | ||
岡本稲丸: 荒川 勇ほか 『日本障害児教育史』 | 149 | ||
第4号 | 草薙進郎: 聴覚障害児の学習上の問題 | 157 | |
清野 茂: ベ・デ・コルスンスカヤ 『ろう幼児の家庭教育のための指話法の利用』 | 169 | ||
鏡 隆左衛門・比企静雄: 聴覚障害児の母音ホルマント周波数の性質と母音スペクトルの2次元表示による発音訓練 | 181 | ||
三島敏男: 聴覚障害にちえおくれ等をあわせもつ子どもの発達と教育について(その1)−五重障害幼児M子ちゃんの場合− | 194 | ||
第19巻 1977 |
第1号 | 清水美智子・八木由美子: 家庭場面でのろう幼児の母子対話の実態に関する研究(Ⅳ)−子どもの「言語的」発話の分析− | 5 |
清野 茂: 早期指話法利用はいかなる有効性をしめしうるか−栃木校生徒の受容語い・綴り正確度− | 39 | ||
岩渕悦太郎: 北原一敏(編) 『お早ようママさん』 | 55 | ||
第2号 | 河添邦俊: 重複障害児の発達と教育指導 | 65 | |
菅原廣一: 重複障害幼児の言語発達 | 76 | ||
三島敏男: 聴覚障害にちえおくれ等をあわせもつ子どもの発達と教育について(その2)−重複障害児の基礎集団・教育保障の形態をめぐって− | 90 | ||
第3号 | 岡本稲丸: わが国障害児教育の変遷とその文献の紹介−聾教育を中心に− | 113 | |
大橋節子: 聴能機器紹介−聴能言語訓練システムについて− | 142 | ||
第4号 | 菅井邦明: 聴覚障害児の早期教育について(その1)−ろう学校における残存聴能活用の現状分析− | 161 | |
大橋節子: 聴能機器紹介−FMによる聴能訓練システムについて− | 180 | ||
第20巻 | 第1号 | 安野友博: 聴覚の生理とその病態 | 5 |
1978 | 岡本稲丸: 『古河氏盲唖教育法』について−古河太四郎とその教育− | 26 | |
大橋節子: 聴能機器紹介−補聴器特性測定システムについて− | 41 | ||
第2号 | 大嶋 功: 聾唖教育の現状と課題 | 51 | |
生和秀敏: 聴覚障害児の自我構造に関する研究 | 68 | ||
梶本勝史: 堺市における聾教育の嚆矢 | 84 | ||
第3号 | 梶本勝史: わが国聾教育における口話法の開拓−橋村徳一を通して− | 93 | |
編集部: 養護学校の義務制の実施に伴う学校教育法施行令及び学校保健法施行令等の一部改正について | 122 | ||
編集部: 特殊教育諸学校の学校数、教員数及び就学者数の推移 | 127 | ||
第4号 | 生和秀敏・徳永加代子: 聴覚障害児の認知様式に関する研究 | 135 | |
梶本勝史: 廃校になった小規模盲唖学校の光芒 | 151 | ||
編集部: 教育上特別な取扱いを要する児童・生徒の教育的措置について | 153 | ||
編集部: 盲学校、聾学校及び養護学校の小学部、中学部及び高等部の教育課程の基準の改善について | 159 | ||
編集部: 特殊教育諸学校の学校数、教員数及び就学者数の推移 | 165 | ||