第1巻 | 第1号 | 園原太郎: 研究室と教場のあいだ | 1 |
1959 | 北野藤治郎: ろう教育の科学的研究を望む | 2 | |
輪湖嘗次: ろう教育科学に望む | 3 | ||
山崎智和: ろう教育科学に望む | 4 | ||
住 宏平: ろう児の概念構成に関する実験的研究 | 5 | ||
今井孝太郎: H.R.Myklebust『ろう児を新しく理解するために』 | 10 | ||
今井孝太郎: 記念講演要旨(井島 勉,園原太郎,西元宗助,住 宏平) | 13 | ||
第2号 | 園原太郎: 知能について | 1 | |
住 宏平: ろう児のためのいろいろの検査 (1)聴力の測定 | 9 | ||
中島 誠: ソナグラフによる音声分析とろう教育 | 12 | ||
松井和義: ろう児の記憶に関する一実験 | 13 | ||
石曽根良治: 寄宿舎における遊びの指導 | 17 | ||
京都府立聾学校: 知能検査について | 20 | ||
渡辺繁義: 私の感じている現場に於けるろう教育の問題点 | 23 | ||
今井孝太郎: H.R.Myklebust『ろう児を新しく理解するために』 | 26 | ||
第3号 | 住 宏平: ろう児の聴力について | 1 | |
住 宏平: ろう児のためのいろいろの検査 (2)視覚の測定 | 5 | ||
大倉孔一: 経験の言語化−認知過程を中心とした具体的指導− | 8 | ||
松井和義: ろう児の記憶に関する一実験 | 12 | ||
内山英雄: ろう児の記憶について | 21 | ||
藤巴遷治: ろう児の素質分析に関する研究(その1) −ろう生徒の適性素質とその問題点− | 24 | ||
法性 正: そそうをする子供 | 28 | ||
川井潤: 築島謙三『ことばの本性−その心理学的考察−』 | 31 | ||
第4号 | 石原岩太郎: コトバの学習−条件反応の立場から− | 1 | |
住 宏平: ろう児のためのいろいろの検査 (3)話し言葉を規定する能力の検査(1) | 9 | ||
斉藤富義・高木二郎: 医学の進歩と聴唖失官原因の変遷について | 11 | ||
川井 潤: 扇田博元『絵による児童診断法』 | 14 | ||
第5号 | 中村 秀: ろう児のパーソナリティ | 1 | |
佐藤昭一: 聾教育心理学における二つの開拓分野「聾学校教師の特殊技能」の本格的養成と「聾者の言語学習方法」の改革とのために | 4 | ||
住 宏平: 東ドイツに於けるろう学校国語教科書について | 15 | ||
小川再治: ドリバー・コリンズ動作性知能検査について−東京教育大付属ろう学校生徒に施行した結果報告− | 18 | ||
長谷川英美・井原栄二・伊東 哲・折本輝治: 「経験の言語化」(横浜市立ろう学校 大倉孔一氏論文 Vol.1 No.3)を読んで | 25 | ||
編集部: 昭和34年度研究集録 | 34 | ||
第2巻 | 第1号 | 吉田律堂: ろう教育の重点 | 1 |
1960 | 渡辺繁義: 二つの調査をめぐって−担任生徒の黙読・音読及び語彙の調査から− | 3 | |
藤巴遷治: ろう生徒の素質分析に関する研究(その2) −ろう生徒の精神作業能力とその問題点(1)− | 11 | ||
住 宏平: 昭和34年度に於けるろう教育関係に主な研究−「特殊教育」1月号〜12月号に現れた主な論文名及びその概要− | 17 | ||
古瀬正彦: Harriet Montague『An open letter to mothers of two year-olds』 | 20 | ||
第2号 | 佐久間 章: ろう教育における言語指導についての理論的検討 | 23 | |
古瀬正彦: ろう児の数系列における関係抽出能力について | 34 | ||
住田勝美・岩佐 隆・山口博之: 聾児と正常児の知能構造について−因子分析法による比較研究− | 45 | ||
第3号 | 園原太郎: 第二回大会の所感 | 53 | |
伊吹武彦: ことばを求めて | 54 | ||
鰺坂二夫: 見ること、聞くこと、知ること | 58 | ||
中村文夫: ろう児の発語明瞭度に就いて | 63 | ||
園原太郎: 思考とコトバ | 70 | ||
中島 誠: 日本語の音声学的特性 | 74 | ||
小田 武: 教育学からみた言語の問題 | 78 | ||
伊東雋祐: 身振り語と言語 | 81 | ||
古瀬正彦: 知能の発達と言語指導 | 85 | ||
川井 潤: 討論 | 88 | ||
渡辺繁義: 大会討議から−私の誌上発言− | 90 | ||
第4号 | 守屋光雄: 幼児画による人格診断の臨床実験的研究−浅利篤説の意義とその検討− | 93 | |
藤巴遷治: ろう生徒の素質分析に関する研究(その2) −ろう生徒の精神作業能力とその問題点(2)− | 107 | ||
第5号 | 大倉孔一: 体験の言語化−認識過程との関連において− | 117 | |
大森重樹: 呼吸曲線よりみた言語障害児の特質 | 130 | ||
編集部: 昭和35年度研究集録 | 133 | ||
第3巻 | 第1号 | 村井潤一: 聴覚障害児の音声発達−ろう教育に対する発達心理学的な問題提起 | 1 |
1961 | 清水美智子: 概念化の発達的研究−ろう児の場合− | 11 | |
第2号 | 藤巴遷治: ろう生徒の素質分析に関する研究(その2) −ろう生徒の精神作業能力とその問題点(3)− | 25 | |
岡本稲丸: 知能因子と教科の学習成績 | 32 | ||
森 敏之: 聴覚障害の遺伝について | 39 | ||
第3・4号 | 遠藤嘉基: 国語問題とろう教育 | 47 | |
松下貞男: ろう学校カリキュラムのありか | 54 | ||
小田 武: 学校教育における加速と減速 | 60 | ||
森原一夫・坂本多朗: 討論 | 66 | ||
後藤 弘: 内語と発語運動及び視覚のみでの文字群把握の能力と特徴 | 68 | ||
住 宏平: 記号作用の学習とその手段 | 79 | ||
岡本夏木: 音からことばへ−乳児期における言語の成立過程− | 86 | ||
伊東雋祐・渡辺繁義: 討論 | 92 | ||
大倉孔一: 読解力の研究−読解力向上のための基礎的指導・語彙と文法について− | 97 | ||
宮寺光三: 読解力の研究−調査上の諸問題について− | 105 | ||
岡本稲丸: ろう学校高等部生徒の学力について | 108 | ||
横田 敦・北村桂子・馬場重子: 聾生徒の不安と社会性 | 114 | ||
川井 潤: ろう児の言語の特質−連想検査による語彙の面から− | 119 | ||
第5号 | 平沢 興: 聴覚に関する二三の考察 | 131 | |
中村文雄・清水 弘・芝野忠夫: Communicative Disordersの概念 | 140 | ||
藤巴遷治・村上武春: ろう学校高等部の教育課程について | 146 | ||
住 宏平: 第三回大会シンポジウムⅡ討論の補足 | 158 | ||
第4巻 | 第1号 | 新垣宏一: 内語有害説から読み方指導を反省する | 1 |
1962 | 松本聾学校: 読解指導の実践−小学部− | 7 | |
編集部: 昭和36年度1月〜12月研究集録 | 19 | ||
第2号 | 清水芳次・清水美智子: George T. Pratt 『ろう児の口話教育 何故、どのようにして』 | 23 | |
今任統夫: 評価に関する二つの提案 | 28 | ||
伊東雋祐(座談会): ろう児が普通学校で教育される可能性について | 36 | ||
第3〜5号 | 後藤光治: ろうあの医学的諸問題 | 47 | |
畠口 健: 職業適性検査からみた生徒の特性 | 58 | ||
安村龍雄: ろう者の生活実態について−近畿を中心とした卒業生の動向より− | 64 | ||
松尾泰三: ろう教育についての一考察−特にろう学校の社会的なありかた− | 73 | ||
討論 | 79 | ||
高橋市郎: ろう幼児の心理発達に応じた言語のレディネス | 82 | ||
三木陽子: ろう幼児教育におけるidentification | 88 | ||
村井潤一: ろう幼児教育における発達心理学的問題 | 92 | ||
編集部・京都府立聾学校: 全国ろう学校の幼稚部設置経営状態アンケート結果 | 97 | ||
討論 | 102 | ||
大倉孔一: ろう学校低学年の言語教育−「知覚の言語化」について− | 104 | ||
杉木信夫: 対人環境の発達的変化 | 112 | ||
坂本多朗: 読解における具体より抽象−押絵をめぐっての一考察− | 118 | ||
岡本稲丸: 映画“裸の島”鑑賞後の調査から | 127 | ||
原田美奈子・田口恒夫・小川口 宏・笹沼澄子・梅林章子: 成人ろう者における言語発語明瞭度について | 133 | ||
第5巻 | 第1号 | 村田孝次: 発達初期における言語の学習と教育 | 1 |
1963 | 岩本房雄: ろう児の概念についての研究 | 10 | |
渡辺繁義: 内語に関する研究が明らかにしたことがら | 19 | ||
中西喜久司: 市村栄『手真似』 | 27 | ||
編集部: 特殊教育諸学校対象者と教育上特別な取り扱いを要する児童生徒の教育的措置 | 29 | ||
第2号 | 後藤 弘: 内語に関連した問題点 | 35 | |
住 宏平: ろう児の思考に関する二つの実験結果について | 37 | ||
大倉孔一: ろう児の作文指導−漫画による− | 52 | ||
園原太郎: 心理学からみたコトバの本質 | 63 | ||
第3号 | 小倉襄二: 身体障害者福祉における「政策」論 | 67 | |
松本晶行: 社会法の基礎概念−いわゆる福祉法に関連して− | 72 | ||
京都府聾唖協会: 各地聾唖協会の実態と諸問題 | 80 | ||
吉村光雄: 国際ろう教育会議に参加して | 94 | ||
第4号 | 田上隆司・高野俊夫・宇賀神尚雄: 読唇による情報量(1) | 99 | |
守屋光雄: ろう児の質問文に関する実験的研究 | 108 | ||
高田英一・中西喜久司・伊東雋祐: 指文字をめぐって | 116 | ||
編集部: 高等部生徒の読指と読話 | 122 | ||
中西喜久司: T.H.Sutcliffe 『ろうあ者との会話への手引』 | 129 | ||
伊東雋祐: 松永 端 『手話辞典』,早稲田大学教育心理学研究室ろう心理研究会 『日本手話図絵』 | 141 | ||
第6巻 | 第1号 | 角田忠信・東本 宏・根岸 剛: 国産補聴器の現況について | 1 |
1964 | 岡本 猛: 聴能教育人口の拡張 | 16 | |
大谷勝巳: 難聴の鑑別診断と聾幼児に於ける他覚的聴力検査についての実験的研究(1) | 25 | ||
田上隆司・高野俊夫・宇賀神尚雄: 読唇による情報量(2) | 38 | ||
住 宏平: ろう児の認知に関する実験の結果について(1) | 47 | ||
第2号 | 大谷勝巳・佐藤隆三・木村光子: 難聴の鑑別診断と聾幼児に於ける他覚的聴力検査についての実験的研究(2) | 57 | |
宮寺光三: 小学校難聴学級の現況 | 75 | ||
編集部: 内外ポケット型補聴器のリスト | 79 | ||
村田孝次: 大西雅雄他 『言語理論』 | 90 | ||
第3・4号 | 荒川 勇: 課題作業より見たろう者のSpeech Reading及びSing Readingの能力−繰り返し効果を主として− | 95 | |
住 宏平・早川泰子: ろう幼児の概念に関する実験的研究 | 101 | ||
小川再治: 雇用者よりみたろう者の職場適応 | 114 | ||
中野善達: (1)Lottie L. Riekehof 『ろう者との語りあい』,(2)J.J.O'Neill et al. 『視覚によるコミュニケーション』,(3)J.Ruesch et al. 『言語によらないコミュニケーション』 | 123 | ||
第7巻 1965 |
第1号 | 中西喜久司: ろう児の言語における抽象への傾向−英語学習におけるジャンクションとネクサスをめぐる調査から− | 1 |
小川再治: クラークろう学校見学記 | 17 | ||
野本菊雄: BBCテレビのろう者相手の放送 | 19 | ||
編集部: 各地ろうあ協会の実態と諸問題Ⅱ−各団体の予算と事業− | 20 | ||
村井潤一: A.M.Mulholland 『コミュニケーション』 | 43 | ||
第2号 | 鏡 隆左エ門・高橋太治三: タクトフォンによるろう児の補聴教育の研究 | 57 | |
本多道子: 問題解決の場面におけるろう幼児の行動について | 67 | ||
小川再治: アメリカろう心理学界の現状 | 77 | ||
梅林章子: アメリカにおける言語治療の実際 | 83 | ||
中野善達: (1)Doehring D.G.『ろう児の色−形問題』,(2)Stafford K.『ろう及び正常児の問題解決能力』,(3)Furth H.G.『ろう及び正常児の視的対連合課題』,(4)Exceptional Children Vol.2 No.30 | 90 | ||
住 宏平: 新しいドイツのろう教育雑誌の紹介 | 95 | ||
第3号 | 編集部: 我が国ろう教育研究の現状と展望(その1) | 99 | |
馬場喜美子: 京都ろう学校における私の幼稚部教育 | 107 | ||
堀井鶴彦・坂本多朗: 幼稚部における言語指導の基盤に対する一考察 | 109 | ||
嶋津峯真: 乳幼児の言語教育 | 111 | ||
松尾泰三: 現場の数学教育から | 113 | ||
石原佳敏: 現場の理科教育から | 115 | ||
森 猛: ろう児の科学教育について | 117 | ||
中野善達: 日本人の見た海外ろう教育事情 | 119 | ||
松田栄一: 近畿地区聾学校生徒の身体機能並びに運動能力の動向 | 121 | ||
中西喜久司: 41年度中学校英語科教科書に関する調査報告 | 123 | ||
住 宏平・五十嵐一枝: ろう児の抽象能力とその検査について | 125 | ||
編集部: ろう教育の現状をめぐって | 127 | ||
玉木 修: 国立聴力言語障害センター | 129 | ||
住 宏平: ヒルデガルト・タウシャー 『治療教育に於けるリズム・音楽教育』 | 134 | ||
第4号 | 佐藤則之: 読解力を増進させるための助詞の指導 | 135 | |
荒川 勇: 在学ろう幼児の運動機能 | 145 | ||
三木陽子: 盲ろう児教育教員養成部−パーキンス・スクールの場合− | 155 | ||
川井 潤: 小川再治 『ろう児に適用した算数プログラム学習の効果』 | 163 | ||
第8巻 | 第1号 | 糸賀一雄・岡崎英彦・園原太郎: 特殊教育の問題点−ろう教育のために− | 1 |
1966 | 大谷勝巳・原 操: 本校におけるろう児の心理学的医学的検査にもとづく教育学的鑑別診断について | 12 | |
中西喜久司: A.M.Mullholland 『ソビエト・オランダ・アメリカにおける受容言語』 | 21 | ||
編集部: 我が国ろう教育研究の現状と展望(その2) | 34 | ||
小川再治: イリノイ大学特殊児童研究所 『成人ろう者の教育の計画』 | 38 | ||
第2号 | 編集部: 幼児教育に対するろう学校教師の態度について | 49 | |
石原保穂・今任統夫・大嶋 功・田中麗之助・林 次一・松沢 豪: 幼ろう児の教育−調査結果を中心に− | 68 | ||
土佐林 一: 東京都立ろう学校卒業生の就職実態調査 | 79 | ||
中野善達・松尾安雄: 普通学校を卒業した聴力障害者−アメリカの場合− | 88 | ||
第3号 | 遠山 啓: ろう教育と数学の現代化 | 99 | |
村井潤一: ろう教育科学会第8回大会印象記 | 104 | ||
中沢政雄: 学習指導要領の展開 | 106 | ||
和田光平: 算数教科書の再編成を | 108 | ||
大塚明敏: ろう児9才レベル説の真相と対策 | 110 | ||
土佐林 一: ろう児の積み木テスト−ろう児と幼児についての適用− | 117 | ||
島貫徳次: 中学部数学における問題点と指導上の留意点 | 119 | ||
藤田正夫: 筋肉の働きからみた発語 | 123 | ||
宮寺光三: 聴力差について | 125 | ||
福田暉彦: ろう中学生の言語能力(語彙調査を中心に) | 127 | ||
小川再治: (1)F.B.Withrow 『イリノイ聾学校の自動的教示室について』,(2)H.Bornstein 『聾の学生に対する高校数学プログラムド・テキスト使用の評価』 | 129 | ||
第4号 | 園原太郎: 知能について | 139 | |
草薙進郎: ろう児のパーソナリティの硬さについて | 148 | ||
北村民志: 80dB耳の聴能訓練に関する研究 | 156 | ||
中野善達: (1)E.R.Stuckless et al. 『幼児期の手話コミュニケーションがろう児の言語発達におよぼす影響』,(2)G.W.G.Montgomery 『ろう青年における手話コミュニケーションと口話スキルの関係』 | 167 | ||
園原太郎: 電機通信学会(編) 『聴覚と音声』 | 173 | ||
第9巻 | 第1号 | 中野善達・大日方重利・金岡洋子・氏森英亜: ろうの認知・思考に関する諸研究−H.G.Furthの業績を中心に(その1)− | 1 |
1967 | 根本匡文: ろう児の連想反応語の特質 | 17 | |
編集部: 英国における聾児教育−イタリアEffetr誌による口語教育への提言− | 27 | ||
小川再治: アメリカ通信−口話学校・手話学校の現況と成人ろう者の社会的地位および福祉の問題 | 33 | ||
第2号 | 中野善達・大日方重利・金岡洋子・氏森英亜・葉綉綾: ろうの認知・思考に関する諸研究−H.G.Furthの業績を中心に(その2)− | 41 | |
渋江孝夫: 映画による読話テストの試み−読話における繰り返し送話の効果について− | 60 | ||
藤田悦子・本郷初枝: 聾児の概念作用の発達−分類課題における言語の影響− | 74 | ||
安井美穂子: アメリカにおける国立聾工科大学の創設 | 84 | ||
中野善達: 第18回国際心理学会におけるろう関係の発表論文題目 | 88 | ||
第3号 | 尾島硯心: ろう教育科学会第9回大会を終えて | 91 | |
村井 勝: Rion Better Hearing Clinicについて | 92 | ||
鏡 隆左衛門: 口話法による学習の不確定とfeedback困難性に対処する方策について | 102 | ||
松宮 隆: 過程的言語観における口話の意義 | 108 | ||
坂本多朗・福田暉彦: 低学年の言語指導における一つのこころみ−絵物語による分析と総合学習− | 115 | ||
中野善達: 世界各国の聴力障害児教育(Ⅰ)−デンマーク・ノルウェー・スウェーデン− | 123 | ||
第4号 | 小杉洋子: ろう児における量の保存と精神年齢−普通児・優秀児及び精神薄弱児との比較− | 131 | |
岡本稲丸: 高等部ろう生徒にY-G性格検査(質問紙による性格検査)を実施した結果と考察 | 143 | ||
藤田正夫・福田暉彦: 手話をめぐって | 158 | ||
中野善達: 世界各国の聴力障害児教育(Ⅱ)−スペイン・西ドイツ・イスラエル− | 161 | ||
石原佳敏: ミュンヘンろう学校を訪れて | 167 | ||
中野善達: 伊東雋祐『ろう教育−君ら音をうばわれて−』 | 171 | ||
宮寺光三: 鈴木篤郎『難聴』 | 172 | ||
第10巻 1968 |
第1号 | 村井潤一・武田 修・橋本典子: ろう児の概括化に関する研究(Ⅰ)−正常児、精薄児との比較研究− | 1 |
伊藤敏子: 小学部の学習指導について−学力を中心に− | 22 | ||
斉藤 繁: ろう児のパーソナリティ−TATに依る1つの試み− | 34 | ||
許沢銘: 台湾の聴覚障害児教育 | 38 | ||
渡辺繁義: R.J.スミスダス,三木陽子(訳) 『光と音を失っても』 | 40 | ||
第2号 | 塚田規久: ろう児童生徒の語彙量について | 45 | |
中野善達: 世界各国の聴力障害児教育(Ⅲ)−ユーゴスラビア・ポルトガル・オランダ− | 56 | ||
中野善達: ソビエトにおけるろう者のための通訳 | 68 | ||
中野善達: (1)F.B.ウィズロー 『イリノイ聾学校の視聴覚教育』,(2)J.A.ガウ 『ろう者のためのコミュニケーションに新時代を招来する新しいメディア』 | 70 | ||
会員名簿 | 74 | ||
第3号 | 荒川 勇: 重複障害児教育 | 85 | |
伊東雋祐: 重複障害児の教育−その学級経営の問題点− | 93 | ||
三木陽子: 情緒障害ろう児の治療教育の試みとその周辺の問題 | 100 | ||
古瀬正彦・中野善達: 外国における重複障害児の研究(Ⅰ) | 110 | ||
編集部: 昭和42年度実施の「児童生徒の心身障害に関する調査」結果の概要 | 122 | ||
第4号 | 平野日出男: 重複障害児教育の実践と課題−ろう精薄児の指導− | 131 | |
井上早苗: 重複障害児の初期学習について | 141 | ||
柚木 馥: 言語障害児のカリキュラム構成の実証的研究 | 148 | ||
中野善達: ニュージーランドの聴力障害児(者) | 161 | ||